外国為替証拠金取引(FX)の前に為替のこと

今日は外国為替証拠金取引(FX)の説明を始める前に為替のことについて説明したいと思います。
外国為替証拠金取引(FX)を始めるにあたって知っておかなければいけないことの最重要なことだと思いますので、知っている方も復習にでも一度見直してみましょう。

日頃ニュースなどを聞いたり、新聞を目にしたりすると“円安”がどうの、“円高”がどうのなどとやっているかと思います。

ちなみにもうご存知かと思いますが、円高とはドルなどと比べて円の価値が上がること。そして円安とはドルなどの通貨と比べて円の価値が下がっている状態のことです。

例えばですが、最近までアメリカドルの価値が1ドル120円くらいあったとします。でもそれが不況などの影響でなんと1ドル80円くらいまで下がってしまったとします。これは円高になったのでしょうか?それとも円安になったのでしょうか?

答えは円高です。

ドルに対し、円の価値があがっているので円高ということになりますね。
数字だけを見ていると80円になったのだから“円安”なイメージがありますが、日本の自販機で例えると、前は1ドルあれば缶ジュース1本買えたのに、それが1ドルの価値が80円になってしまった為に缶ジュースが買えなくなった・・・と考えるとわかりやすいですよね。

この逆が円安ということです。

2007年にサブプライムローン問題が起こりました。
これによって海外の通貨に対して円の価値が高まるといった急激な円高が起こりました。

一見円高と聞くと日本人の私達にとっては良さそうな響きなのに、この結果、輸出関連が低迷してしまって、物などが外国に輸出されることが少なくなり、今まで輸出に頼ってきた企業などは売り上げがガクンと下がることになりました。

そうなると会社経営も危うくなってしまうので、リストラなどといった雇用問題を引きおこす事態もおこりましたよね。

このように円高や円安はFXだけでなく、世界の経済に大きな影響を与えてしまう重要なことなので理解しておきましょう。

経済